ダーニングにハマった結果・・・
前回の記事で紹介したダーニングセットですが、
今年の冬から、靴下の繕いに大活躍しています。
靴下は
仕事でもプライベートでも歩く機会が多いので、
踵や親指のつま先など、気づけばボッカリと、穴があいてしまいます。
「穴があいちゃった!よし、ダーニングしよう」
今までも靴下の繕いはしていたのですが、
ダーニングセットのおかげで
以前より自由な気持ちで
お直しができるようになりました。
「何色の糸で縫おうかな~」とか
「縫い目がデコボコになっちゃった、でもかわいい!」とか
楽しみながらやっています。
そしてダーニングのいいところは、何度でもお直しできること!
違う色の糸で何度も修繕することで、いい味が出て素敵なんです。
最初は、靴下に穴があいても
2回まではダーニングして履こうと決めていたのですが、
そのうちに
「3つ目あいちゃった!もう1回だけ穴ふさいでみようかな」
「4つ目か、う~ん、・・まだイケるかもしれない」
と回数を重ねていき・・・
写真のように至るところにダーニングのあとが。
しまいには、生地がペラペラになり
ふさいだ途端に別の穴が開くというもぐら叩きゲームの状態に・・・
でも直していくうちに、愛着だけは増していくんですよね ~(^^)
3、4年履き続けたもので、
「さすがにもう寿命かな、今までありがとう」と
気持ちを込めて、写真を撮りました。
とはいえ、このまま置いておくとまた直して履いてしまいそうです。
もう靴下の買い方、忘れてしまったかも(笑)
物を大事にする日々、心が満たされますね。
これけらも続けていきます。
お読みいただきありがとうございました!
(追伸)
調べてみたのですが、ダーニングしながら
10年20年履き続けている方もいらっしゃるんですね。驚きです!