甘酒入りどら焼きのレシピと焼き方のコツ①
以前、初めて甘酒を作ってから、その美味しさにすっかりハマりまして、
特に豆乳ヨーグルトと甘酒の組み合わせが最高で、最近ではその2つばかり作っています。
甘酒を使ったレシピも研究中です。
今回は
甘酒入りのどら焼きを作ってみました。
甘酒を入れることで、生地がもちもち・しっとりする気がします。
実は上の写真、3回目でやっと成功したものです!
1・2回目は生地にきれいな焼き色が付かなくて試行錯誤。
分量を変えたりしたのですが、いろいろ調べてみた結果、
失敗の原因は
フライパンに塗る油の量と、火加減であることが判明。
なので、レシピを紹介しつつ、今回の失敗で学んだことも書いていきますね。
(材料)
・卵 1個
・甘酒 大さじ6
・きび砂糖(または上白糖) 大さじ2
・ハチミツ 大さじ1
・薄力粉 60g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・サラダ油 少量
・つぶあん 150g
※ハチミツを入れると風味が出ますが、ない場合は砂糖を大さじ1追加して代用します。
(下準備)
・甘酒に米の粒が残っている場合はミキサーにかける等して滑らかにしておく。
・薄力粉とベーキングパウダーは合わせてよく混ぜ合わせておく・・・(A)
(作り方)
①ボウルに卵を割り入れ泡立て器で混ぜる。
②甘酒、きび砂糖、ハチミツを加えて混ぜ合わせる。
③(A)をふるいながら加え、泡立て器で静かに混ぜる。生地が混ざったらラップをし、冷蔵庫で約30分休ませる。
④薄く油を塗ったフライパンを火にかけ、温まったところで一度、濡れ布巾の上に降ろして余分な熱を取る。
(ジュッ!と音がする)
再びフライパンを弱火にかけ、休ませていた生地をお玉に半分くらいすくい、フライパンの上に落としていく。
お玉の位置を動かさないようにすると、生地が丸く広がる。
⑤生地の表面に気泡が立ち、少し乾いてきたら(下の写真)フライ返しで焼き色を見ながら裏返す。
⑥弱火のまま裏面を、生地が乾く程度に軽く焼いたら(十数秒くらい)生地を皿に取り出す。
※焼いた生地(=皮)にはラップや濡れ布巾等をかけて乾燥しないようにする。
⑦④~⑥を、生地が無くなるまで繰り返す。
⑧生地が冷めたら、つぶあんをはさんで両手で押さえるようにして形を整える。
1つずつラップに包んで保存する。
出来上がりです!
暑い時期は冷蔵庫で保存がいいですね。
翌日になると皮とあんがなじんでより美味しくなります。
焼き方のコツは次回!
お読みいただきありがとうございました!